日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

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1月21日の週報コラム「ひだり手」

「空の鳥を、野の花を見なさい」(2)

★神様が創られた天と地という隙間があってこそ、わたしたちは自由に羽を羽ばたかせ、わたし色の花を咲かせることがでます。わたしたちはそれぞれに違った「ひとり」「ひとり」であるということを大切に心に留めなければならないと思います。「ひとり」の中でこそわたしたちは、自分自身と向き合って対話し、また、人の役に立つものを作り出すことができます。
★同時にわたしたちは、自分が一人ぼっちではないということも心に留める必要があります。神様が創られた空と大地によってつなぎ結ばれて、違いがあっても共に生きるべき者として、この世界に生かされているのです。恐れなく、自由に、安心して。
 神様が創られた空と大地は、わたしたちに向かってこう告げています。「自分ひとりの孤立した世界の中に閉じこもって、明日のことを思い悩む恐れに取り憑かれてしまうのではなく、わたしが創ったこの空に、この大地に出て行って、そこであなたがた、ひとりまたひとりの違いを差し出し合って、違うひとりまたひとりが、どのように共に生きることが出来るか、安心して、自由によく語り合い、感じ合い、受けとめ合って、違う者同士がその存在を大切にしあって共に生きる愛で満たしなさい」と。
★「わたしの小さな普段の生活」に閉じこもって生きる在り方は容易に、一部の力ある人たちの利益のために、すべてを犠牲にし破壊するあの巨大な塊に飲み込まれてしまいます。そんな悪しき力に立ち向かうには、勇気をもって、安心して、自由に、お互いの違いを差し出し合い、語り合い、感じ合い、受けとめ合う、そんな場が必要です。神様が創られた空と大地のような。教会もまた、その空と大地の中に置かれているはずです。わたしたちはここで羽ばたき、じぶん色の花を咲かせ、そしてまた勇気をもって、安心して、互いの違いを差し出し合い、自由に語り合い、感じ合い、受けとめ合うことを神様から期待されています。そう、わたしたち一人ひとりが「空の鳥」であり、「野の花」なのです。
by oji-church | 2018-01-25 16:46 | 牧師からのメッセ-ジ