日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

礼拝予定などをお知らせします。まだまだひよっこのブログですが、コメントを残していただけるとうれしいです。


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カテゴリ:みちばたの教会( 46 )

あじさいの花

関東地方もとうとう梅雨に入り、心晴れのしない天気が続いています。でも、こんな気候の時にも、探せば、心晴れるものは見つけられます。飛鳥山裏の電車道には、あじさいがたくさん咲いています。薄曇りの空の下にも、あじさいの色はよく映えるものですね。(大久保)
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by oji-church | 2006-06-12 14:09 | みちばたの教会
5月14日(日)に、第3回の「難民と交流する会」がありました。今回は、この会に来られているクルドの方の故郷(クルディスタン)の風景をみんなで書きました。前回は海の風景を書きましたが、その二倍の大きさの大作になりました。
緑と岩のある高原に羊を放牧しています。雪解け水が小川を作り、その水を舟にためて羊の飲み水にします。クルディスタンから来られた方は、本当に恋しそうに「ああ、この水をまた飲みたい」と語っていました。しかし、いまは故郷に帰ることもできなければ、日本に難民として受け入れられることもできないのが現状です。
難民の人たちは、故国での迫害を逃れ、助けを求めて日本にやってきますが、多くが入国拒否にあい、またオーバーステイとして逮捕され、法務省入国管理局の「管理センター」という収容所に送られます。助けを求める人を「犯罪者」として扱うのです。
収容所での日々は、刑務所よりもつらいものになります。なぜなら、受刑者は刑期が定められ、刑期を終えた後の人生に希望を託すことができます。収容された難民認定申請者は、収容期間も定められず、突然、迫害の待つ故国に強制退去させられるかもしれない恐怖におびえながら時を過ごさなければなりません。このような日々の中では、将来に希望を持つことはできません。人生の将来への希望のすべてを奪われてしまうのです。このような仕打ちを、助けを求めてやってきた人たちに対して行う国、それを作ってしまっているのがわたしたち日本人です。その責任は重いと言わざるを得ません。
次回の交流する会は、5月28日午後4時30分からです。
演劇ワークショップの経験のある方を交えて、「何か」をやってみる予定です。関心のある方は、ぜひのぞきにきてください。(大久保)
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by oji-church | 2006-05-18 12:28 | みちばたの教会

バラが咲いた

教会の玄関の傍らにあるバラが今年も大輪の花を咲かせています。会堂の建て替えのときには、ここに植えておくわけにはいかなくなります。何とかしてあげたい気がしますが・・・。どなたか挿し木などで、生かしてあげることの出来る方はいませんでしょうか。(大久保)
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by oji-church | 2006-05-08 13:34 | みちばたの教会

遠くて近いこと

4月29日に、王子教会の所属している日本キリスト教団東京教区北支区の社会部主催による横須賀軍港見学に参加してきました。横須賀には、米海軍と自衛隊が共用している軍港があります。
日米両国の政府は、現在横須賀を母港としている空母キティホークの後継艦として原子力空母を配備しようとしています。
原子力空母が母港とするということは、そこに原発を置くというのと同じことを意味します。しかも原子力艦船の場合、一般の原子炉と比べても、余裕のない狭い艦船の中に置かれ、たえず振動にさらされ、軍艦ですので高性能の火薬と同居するということになります。
米海軍は1999年11月に、米国サンディエゴの湾内で原子力空母ステニスが、原子炉の二次冷却水の中に泥が入り込んだことから原子炉が停止して航行不能になるという事故を起こしています。しかし米軍は当初、この事故を発表せず、たまたま近くで米軍の通信を傍受した一般人がいたことから事故が発覚しました。このような事故は一般の原子炉では、明らかに「事故」と見なされますが、米海軍の基準ではこれは「事故」とは認められないとして発表がなされなかったのです。
横須賀に住む一般の人は、日常的にそうした危険にさらされることになります。そして、ひとたび大規模な事故が起これば、これは決して横須賀だけの問題ではなく、首都圏一円に被害が広がることになります。
軍隊というのは、傍らにある人の生命を危険にさらすことで、「国家」を守ろうとするものです。しかし、それで守られるものって、いったい何なのでしょうか。こうした軍隊の力が、世界全体を覆っている今、わたしたちにとって、軍隊の行動による生命の危険を巡っては、「遠い」「近い」という区別はもはや無くなりつつあります。(大久保)

写真は横須賀の軍港の様子。左下に見えるのは、自衛隊の潜水艦。中央に見えるのは自衛隊のイージス艦の艦橋。右端に見えるのが空母キティホークの艦橋。奥に見える緑に覆われた島の地下には、艦船用の巨大燃料貯蔵庫があるそうです。写真のすぐ手前には、一般のデパートがあります。
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by oji-church | 2006-05-08 13:26 | みちばたの教会

万緑の中

万緑の中や吾子の歯生え初むる(中村草田男)
先日4月20日午後1時頃、出かけようとして王子駅に向かう途中、駅近くの音無親水公園にて。直前まで激しく降っていた雨が上がり、春の陽光に照らされて、新緑が本当に萌え上がるように映えていました。都会の中の車が激しく行き交うすぐ脇で、自然は激しくいのちを燃やしています。感動して思わず写真を一枚。でも写真じゃあんまり伝わりませんね。(大久保)
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by oji-church | 2006-04-22 14:11 | みちばたの教会

難民と交流する会

この4月から、月2回ほど、近隣に住む難民の方々との交流の場に、王子教会の場を提供するようになりました。難民とは、「難民条約」では、次のように定義されています。
「人種、宗教、国籍もしくは特定の社会的集団の構成員であることまたは政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために、国籍国の外にいる者であって、その国籍国の保護を受けることができない者またはそのような恐怖を有するためにその国籍国の保護を受けることを望まない者、及び、常居所を有していた国の外にいる無国籍者であって、当該常居所を有していた国に帰ることができない者またはそのような恐怖を有するために当該常居所を有していた国に帰ることを望まない者」。
このような境遇にある人たちが、日本に助けを求めてやってきて、年間200人以上の人たちが難民認定を求めていますが、そのうち認定を得ることができる人は30人足らずに過ぎません。他の国の難民受け入れ状況とは極端な差があります。
そうした状況の中で、難民認定を申請している人は、収容所に送られ、いつ迫害が予想される本国に送還されるかもしれないという不安の中に置かれています。
この交流の場は、難民の人たちの話を聞き、また一緒に絵を描いたりして、その思いを分かちあう場です。
前回、4月15日には、皆で平和のイメージを絵にしようということで、海と鳥と太陽を書きました。次回は 5月14日(日)午後4時30分 に変更になりました。よかったらのぞきに来てください。(大久保)
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by oji-church | 2006-04-18 13:22 | みちばたの教会