日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

礼拝予定などをお知らせします。まだまだひよっこのブログですが、コメントを残していただけるとうれしいです。


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2016年 09月 07日 ( 2 )

創立123年記念礼拝愛餐会

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8月28日、王子教会創立123年記念礼拝を行いました。
礼拝後は、そうめんで愛餐会。様々な具や薬味を持ち寄って、盛大な“そうめん会”となりました。
by oji-church | 2016-09-07 10:12 | 全体のお知らせ
ほんとうの自由(3)

★(承前) 敗戦によって戦争が終わり、戦前の大日本帝国憲法は廃止され、新たに国民主権・民主主義・平和主義の日本国憲法が制定されました。日本人の多くはそのことを喜んだはずでした。ところがその憲法を今、「みっともない憲法」と呼ぶ政治家がいます。恐らくその人は、日本国憲法九条に規定された交戦権の否認、つまり戦争放棄の規定が「みっともない」と思うのでしょう。またそれだけでなく、同じ憲法の第13条に「すべて国民は、個人として尊重される」と規定された「個人の尊重」、それに基づく「思想・良心の自由」や「信教の自由」「表現の自由」などが、国の意向にかかわらず、一切を保障されている点もやはり「みっともない」と感じるのかもしれません。つまり、国の力が弱く定められていることが、恐らくは気に入らないのでしょう。
★でも、人間の強い力に依り頼むことは、必ずその強い力で押さえつけられ、押しつぶされてしまう人を生み出します。今の沖縄や福島の人々はまさにそのように、強い力を追い求める国によって押しつぶされようとしている人々でしょう。しかし人は人間の力の強さを追い求めます。誰か、一番強い人間を押し立てて、いわばその「おこぼれ」に与ることで、自分も権力を振るうことができます。だから、自分ではなくても、誰か他の人間の強さ、あるいは武力の強さを追い求めるのです。こうして、自分より強い力にはこびへつらい、自分より弱い者には威張り散らす、そのような人間の序列が出来上がることになります。その中のどこかに身を置いていれば、人は誰かに対しては、こびへつらわなければなりませんが、その一方で誰かに対しては威張り散らすことができる、少なくとも、優越感を持つことができるので、心地いいのです。(つづく)
by oji-church | 2016-09-07 10:06 | 牧師からのメッセ-ジ