日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

礼拝予定などをお知らせします。まだまだひよっこのブログですが、コメントを残していただけるとうれしいです。


by oji-church
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

10月9日の週報コラム「ひだり手」

信頼する関係へと招く神

〈目に見えるものによらず、信仰によって歩んでいるからです。わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。だから、体を住みかとしていても、体を離れているにしても、ひたすら主に喜ばれる者でありたい。〉(コリントの信徒への手紙Ⅱ第5章7~8節)。

★人間が、人間として、本当に人間らしく生きていくために是非とも必要なものは、もしかしたら「信頼する関係」ではないでしょうか。それは目に見えるものではありません。ただ生き物として生きるだけなら、目に見えて手に取れる食べるものさえあれば、生きていけるでしょう。けれども、人間として人間らしく、ということはつまり、掛け替えのない存在として、わたしらしく、あなたがあなたらしく生きることができるためには、やはり目に見えない「信頼する関係」が是非とも必要なのです。そして、聖書が最初から最後まで、繰り返しわたしたちに呼びかけているのは、「信じなさい」ということです。
★目には見えない。手に触れることもできない。目に見える証拠もしるしもない、でも、確かな住みか、永遠の命が天国には備えられている。そう聖書は語って「信じなさい」と呼びかけて、わたしたちが人間らしく、自分らしく、掛け替えのない尊い存在として生きることができる者としようとしている神様、イエス様がおられることを示します。そのようにわたしたちを信じて呼びかける神様のまなざしから、つまりは天国からみた眼差しから、もう一度、自分自身の生き様を振り返って、自分に与えられたこの一生涯をかけて、神様、イエス様との間に、また、日々出会う一人ひとりの隣り人との間に、信頼し合い、呼び応える関係を形作っていくのが、いまここで、永遠の命は見えない中で、体を負って生きているわたしたちに求められているつとめなのでしょう。
by oji-church | 2016-10-12 16:50 | 牧師からのメッセ-ジ