日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

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4月7日の週報コラム「ひだり手」

「ぼくらはみんな生きている」

《「さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。」(マルコ16章7~8節)

★あの震災から三度目のイースターを迎えいました。こんなふうにイースターを数えるようになったのはあの震災からです。最初のイースターは震災から一ヶ月半経った時でした。どんなふうにイエス様がの復活をお祝いしたらいいのか分かりませんでした。次の年、何にもできない弟子たちの苦しみと、イエス様の十字架の苦しみはつながっている。そう思いました。そうして今年三度目のイースター。今思うのは、それでも僕らはいまこうして生きているということです。生きている限り、できないこともたくさんあるけど、出来ることだってたくさんある。それはとっても大事なこと。そう伝えるために、イエス様はもう一度よみがえられたのじゃないか。そんなふうに思うようになりました。
★女性たちもすぐには「誰にも何も言えなかった」かもしれません。でもきっと、誰かに何かを伝えることの出来る日が来たのだと思います。聖書は言っています。さあ、今度はあなたの番だと。あなたは今生きています。その今を生きているあなたの命の中に、復活されたイエス様は一緒に生きています。だから勇気を出して、出来ることをやってみてください。それが復活されたイエス様を証しするということです、と。今、僕らはみんな生きているということの意味を大切にしていきたいと思います。
by oji-church | 2013-04-10 11:04 | 牧師からのメッセ-ジ