日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

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2月28日の週報コラム「ひだり手」

「野獣と共なるイエス」

《イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた》(マルコ1:13)。
★「野獣と一緒にいた」とは、どうやら全ての生物が平和に憩う終末の理想的状況を先取りした光景です。でも狼は子羊と共に宿り、牛も熊も共に草をはみ、小さい子供がそれらを導く、なんてアリエナイと思うでしょう。しかし少し考え方を変えてみるのです。
★むやみに誰かを攻撃しようと悪意や敵意を持って「野獣」をやっている動物など一匹もいません。むしろ、人間こそが自分以外のものに対する恐れから、そのような敵意や悪意を持った「野獣」となってしまうのです。でも動物は皆本来、与えられたいのちをありのままに生きているだけなのです。
★「野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた」とは、そんな野獣も含めて、何の分け隔てもなく、皆がいのちを与えられている、わたしたちのこの世界の本来の姿を現しているのではないでしょうか。
by oji-church | 2010-03-05 14:47 | 牧師からのメッセ-ジ