日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

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6月21日の週報コラム「ひだり手」

「聖霊とはオナラではないか?」

★作家の灰谷健次郎さんは、若い頃小学校の教員をする中、子どもたちと共に詩集を編み大変話題になりました。しかしその中にいわゆる「シモ」の事を題材とした詩が多かったことから非難されることも多かったようです。
★灰谷さんが学校でしょんぼりしていると女の子が寄って来て、理由を聞くと彼女は「それじゃあ、わたしがもっといい詩をかいたげる」と言って、翌日こんな詩を書いてきたといいます。

おなら 三年 光山良子

わたしが おとなだったら
かんごふさんになって
おならばっかり こきます
びょうにんを しんさつしているときも
おならをこきます
かんじゃさんが がまんしてたら
もっと もっと
おならをこきます
けっこんしても おならをこきます
わたしのうんだ子どもたちにも
おならをこかします
うれしいときも
おならをこきます
おめでたいときも
おならをこいて おいわいします
わたしがいいことをして しぬと
みんな おはかにきて
ほめてくれるでしょう
そのときも
おならをこいて
みんなをおどかします
かみさまにおこられても
ぷーぷーとおならをこいて
ごまかしておきます
(灰谷健次郎『せんせいけらいになれ』より)

★灰谷さんはこう書いています。「おならのわたしがいいます。おならは心です。人間のあたたかい心です。それをしっていてくれるのは、子どもです」。
★目に見えないおならは、あたたかい心でひとを励ましてくれる力です。それは、聖書で言われるところの「聖霊」の働きとまったく同じではありませんか。以前この欄で「霊は『気持ち』」と書きましたが、灰谷さんと子どもたちはとっくの昔にもっと上を行っていたのでした。「霊はオナラ」。「聖霊は神さまのオナラ」だったのです。
by oji-church | 2009-06-26 13:33 | 牧師からのメッセ-ジ