日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

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4月19日の週報コラム「ひだり手」

「チンドン屋さんとしての復活」

★子どもの頃チンドン屋さんが大好きでした。きらびやかな服や見たこともない楽器が珍しくて、ピーヒャラドンドンの音が遠くから聞こえてくると、御飯の最中でも飛び出して行きました。
★そんなわたしを心配した祖母がある時こんなことを言ったのです。「チンドン屋さんについていくと迷子になって、そういう子どもはチンドン屋さんにされてしまうよ」。それからチンドン屋さんがすごく恐い存在になってしまいました。以来ピーヒャラドンドンが遠くから聞こえてくると走って塀の裏に隠れ、隙間からヒヤヒヤしながらのぞき見ていた。ついていくことが出来ない自分が心密かな負い目となりました。
★「イエスは弟子たちに言われた。『あなたがたは皆わたしにつまずく。「わたしは羊飼いを打つ。すると、羊は散ってしまう」と書いてあるからだ。しかし、わたしは復活した後、あなたがたより先にガリラヤへ行く』」。(マルコ14:27~28)。
★ペトロを始め、弟子たちの誰一人として、十字架へ引かれていくイエスについて行くことはできませんでした。女性らも空の墓に恐れおののいて、逃げていってしまった。それでもイエスは復活し、ガリラヤで待っていると言う。
★この時から、むしろ弟子たちの方がチンドン屋となっていったのでしょう。弟子たちはイエスにどこまでもついて行くことはできなかったけれども、イエスはその弟子たちにどこまでもついて行くのです。どこまでもチンドン屋さんについて行く子どもとして、イエスは復活したのではないかと思うのです。
by oji-church | 2009-04-22 13:11 | 牧師からのメッセ-ジ