日本キリスト教団王子教会 ojichurch.exblog.jp

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4月12日の週報コラム「ひだり手」

「分かち合いの場にこそイエスは復活される」

★わたしたちの教会の所属する日本基督教団は都市部と地方の教会間の財政格差をなくすために「教区活動連帯金」という制度を持ってきました。これにより、財政的に厳しい教区でも互助制度を置いて小教会・伝道所を支え、それぞれ豊かで多様な宣教・伝道の実りがもたらされてきました。
★昨年、東京教区は「教区間の信頼関係がない」との理由から活動連帯金の拠出を留保すると表明しました。地方教区の互助は危機に瀕することになります。
★この問題のために北支区で2月に九州教区の牧師さんをお呼びして学習会を持った際、牧師さんは、山に囲まれ、あるいは離島の教会、火山噴火の被災地の教会が、様々な困難を抱えながらも地域の人たちに精一杯仕える様子を語りながら、こんなことを語っておられました。
★「貧しいけれど、本当に豊かな状況が九州教区じゅうに散らばっていて、それを本当に分かち合いながらやってきているのが、九州教区の現実なのです。できればそういう九州教区の豊かさを、全国の教会の人たちとも分かち合いたいと思っているのですが、それを伝える術を断たれている現実があります」。
★復活後にイエスが行かれる「ガリラヤ」とは、このように「貧しいけれど、分かち合う豊かさがある」場所だったのでしょう。東京という場所で、手にした富を守ることに汲々としているなら、復活のイエスに出会うことは出来ないでしょう。東京に生きるわたしたちも復活のイエスに出会いたいものです。そのためには、やはり「分かち合う」ことが何よりも俟(ま)たれると思います。
by oji-church | 2009-04-17 17:03 | 牧師からのメッセ-ジ